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生沢"AIK"佑一さんLive in Saga

昨日のGLAY福岡公演では、チビっこドラマー田中廉クンがゲスト参加して叩いたらしいですな!
彼は小学生ながら、テクニックのみならずダイナミクスも上手で、はっきり言ってそこらへんの大人ドラマーよりもずっとウマいです。将来ビッグになりますよ〜、彼は!

さて、今日は自宅でXXXXのミキシング作業をちょこっとやりました。
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先日録ったギターの音をEQでベースの音とかぶらないように調整したり、コーラスかけたり、ディレイかけたり、バッキングとリードのバランスを取ったりするのがメインです。Victoria BItterという曲のリードの音はけっこう工夫しました。聴くまでのお楽しみに!
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話は変わりますが・・・先日、Pearl楽器の「世界のZakiyama」こと山崎さんと2人で、佐賀にあるライヴ・バー「雷神」まで、生沢佑一さんのライヴを見に行きました。

生沢佑一という名前を聞いてピンと来たアナタは、かなりのJ-Rock通です!

生沢サンは1970年代から日本のロックシンガー界を引っぱってきた人物で、ご自身のバンドTwinzerの他にも、ビーイング系アーティストの作品で数多くコーラス参加されています。ざっとそのアーティストを挙げると、大黒摩季、織田哲郎、ZARD、DEEN、TUBE、T-BOLAN、B'z、WANDSなどなど。。。つまり皆さんどっかで必ず生沢サンの声は聴いたことあるハズ!ZARDの「負けないで」とか、大黒摩季の「ら・ら・ら」とか、B'zの「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」あたりは、誰でも聞いたことあるでしょう?

俺も実を言うと、山崎さんに「生沢サンのライヴに行こうよ」って誘われるまで、恥ずかしながらよく知りませんでした。が、B'zの松本さんの作品"Rock'n'Roll Standard Club Band"で歌っている人というのを聞いて、ウチのCD棚を見てみると、ありましたw(゚o゚*)w 今まで何度も耳にしてました(^▽^;)

今回の生沢サンのライヴは、オリジナルは確か1曲だけで、あとはカヴァーでした。面白かったのは、日本のアーティストの有名曲を、英語詞に書き換えて、アコースティックロック調にアレンジしているところ。ざっと思い出す限りセットリストを挙げてみると、、、

Bad Communication(B'z)
ら・ら・ら(大黒摩季)
Train Train(The Blue Hearts)
Friends(レベッカ)
I Love You(尾崎豊)

他にもいくつかあったなぁ。
あとは、生沢サンの得意分野である、70〜80年代の洋楽ハードロック系。

We Will Rock You(Queen)
I Was Born To Love You(Freddie Mercury)
All Night Long(Free)
Route 66(The Rolling Stones)
Rock and Roll(Led Zeppelin)
Desperado(The Eagles)

などなど。。。生沢サンは、英語の発音がめちゃくちゃお上手なので、洋楽ロックを歌ったらピシャリです。特にFreeの曲は、まるで本物のPaul Rodgersソックリでびっくりしました。声質がPaul Rodgersとか、たまにDavid Coverdaleにも聞こえるときもありますが、そんな感じのブルージーなロックヴォイスなんです。めちゃカッコ良かったです!

ライヴ終了後、生沢サンのCDお買い上げの山崎さんも一緒にパチリ↓
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氣!!!
by ki_takuro | 2010-12-06 00:13 | ライブ!
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