アンプ弾き比べ! Marshall VS Mesa Boogie
今学期が始まって10日が経ちました。
毎年4月が一番キツいですが、今年は学校内で担当コースの異動があったので、慣れるまでしばらくは例年よりもっとキツい日が続く気がします・・・トホホ。今年度は高校2年生の担任になり、部活動は吹奏楽部を持つことになりました。去年まで中学3年生でサッカー部だったので、これまたずいぶんな異動ですな。 さてさて。 今年、10年ぶりにアンプを買おうか、と。 メインギターはB.C.RichのMocking Bird →Music Man EVH →Peavey EVH →Fender Stratocaster →PRS Custom24 →PRS 513と、ころころ変えてきましたが、アンプはMarshallの安いコンボ →Peavey 5150 → Line6 Vettaという具合に、あまり変動がなかったわけです。現在使っているVettaも便利がいいし悪くはないんだけど、やはり「真空管」特有のドライヴ感、パワー感、ナチュラル感というものはアンプシミュレィターじゃなかなか出せないわけで。。。 んで、最近密かにハイゲインアンプをいろいろと物色しておるわけでありまして。。 カメハメハー!! ( *゚ロ゚)ハ ⊂☆===≡≡≡)))☆ 先日はPARCOの石橋楽器店さんにわざわざMesa BoogieのMark Vを渋谷店から取り寄せてもらって試奏してきました。日本ではまだ使っている人は少ないと思いますが、クリアーなクリーントーンから、目の詰まったディストーションサウンドまで出せる、実にヴァリエーションの広い良いアンプでした。 昨日は、かねてから氣になっていたMarshallのJVMと、Mesa BoogieのRoadsterを試奏してきましたワイ! アンプの試奏をするには、自分のギターを持参し、比べたいアンプを並べて、クリーンチャンネルだけで代わる代わる試奏、そしてクランチチャンネルだけ、そしてオゥヴァードライヴチャンネルだけで試奏、といった具合に弾き比べるのが、違いがよくわかって良いです。 あくまで個人的な好みとしては・・・ クリーンでは太いトーンよりキラキラしたライトなサウンドが好きなので、Marshallの勝ち! クランチでもストラト系のシングルコイルPUで枯れたサウンドを出したいので、程よく軽〜く歪んでくれたMarshallの勝ち!Mesaは俺的にはクランチにしては太すぎるかな・・・ オゥヴァードライヴチャンネル1では、Marshallが歪んだ中にやや丸みが感じられるのに対し、ズバズバとスカッと氣持ちよく歪むMesaの勝ち! オウヴァードライヴチャンネル2では、これまたResonanceをフルにしてもなんとなく物足りなさが残る(Mesaに比べると、ですが)Marshallに比べて、これでもかというぐらいにズゴズゴ歪むMesaの勝ち! ・・・というわけで、あくまで俺の主観ですが、2対2で引き分けとなりました。。。 ホントに、甲乙つけがたいぐらい両方スゴいアンプだということは、よ〜くわかりました。 あっ、なお、ゴールデンウィークでハリウッドにあるMesa Boogie専門店に行きまっせ〜♪
by ki_takuro
| 2010-04-19 23:07
| 音楽/ギター!
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